2016/04/29

子どもの習い事にピアノを勧める3つの理由

 

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子どもが4歳から5歳くらいになると、何か習い事をさせてみたいなと思われる方も多いのではないでしょうか?

そんな時には『ピアノ』をおすすめします。ピアノのレッスンから学べることって実は音楽の知識だけではないのです。他にもびっくりするような沢山のメリットがいっぱい!!

今回はそんなピアノについてまとめてみます。

 

子どもにさせたい習い事ベスト5に入っているピアノ

2015年 子どもに習わせたい習い事ベスト5

●男の子
1位 スイミング

2位 ピアノ
3位 英語・英会話
4位 学習塾
5位 サッカー

●女の子
1位 ピアノ
2位 英語・英会話
3位 スイミング
4位 体育・体操
5位 学習塾

ピアノレッスンはここ最近でもずっと『子どもに習わせたい習い事』でベスト5に入っています。

ご覧の通り、2015年度は男子が2位、女子では1位です。

その理由を聞いてみると

☆子どもが習いたいと言ったから

☆自分も子どもの頃やっていてよかったから

☆ピアノが弾けるのってかっこいいと思うから

…という意見か多いです。かくいう私も同じような感じで娘たちにピアノを受けさせています。…っていうか全部であてはまってる(^▽^;)

 

ですがそれとは別のこんな意見もたくさん見られるのです。

★ピアノは音楽の基礎となるから

★楽譜が読めるようになるから

★音感が身につくから

★頭がよくなるから

★運動神経が良くなるから

 

音楽の基礎となる、音感が身につく…わかりますよね。

『頭がよくなる』?

『運動神経が良くなる』?

この辺りに疑問を感じませんか?ちょっとこの辺りを掘り下げてみようと思います。

ピアノを習っていると頭がよくなる?

一見ピアノレッスンと頭がよくなることは無関係ように感じますよね?ですが、ピアノを習う事で脳の構造が良い方向に変わることを脳科学の権威、澤口俊之先生が実証していらっしゃるのです。

ピアノの稽古をすると左右の脳をつなげる脳梁という神経束が5倍くらいに太くなるのだそう。更に平衡感覚や感情は嗜好に関係する小脳、記憶に関係する海馬も機能的に良くなるのだそうです。

脳梁

引用:ツインソウル恋愛脳の違いと脳梁のヒミツ

本来脳は抑制と活性のバランスで動いているのですが、ピアノの即興をする時も前頭前野や頭頂葉がダイナミックに活動しています。これらは創造性や社会関係などに関係しています。つまりピアノによって脳の構造が良い方に変わるのです。科学的に実証されているものの中で、ピアノほど良いものはありません。

これは、すごい効果だと思いませんか?実は発達障害者や高齢者にも効果を発揮するのだそうです。

発達障害者や高齢者にも効果を発揮

ピアノを弾くという事は

①楽譜を眼で見て

②脳がその情報を理解して身体各部に指令を出し

③指をコントロールしてピアノを弾き

④イメージ通りの音になっているか耳で確かめつつ、目は次の音符を追いかける

この4つの動作を瞬間的に連続して行っているのです。

両手を複雑に動かし(指を使うことで脳が活性化する・また指に考えさせると脳が賢くなる)、先を読み(音符を読み)、暗記(楽譜を暗記する)する。

この一連の動作が脳を活性化していたのですね。奥深いです。

 

ピアノを習うと運動神経もよくなる?

楽器の演奏とは無関係だと思われがちの運動神経ですが、早い時期に音楽を始めた人ほどわずかな練習時間で初めての運動を正確に習得出来たという調査結果があります。

これは先程出てきた『脳梁』の太さが関係するのです。右脳と左脳のつなぎ目の部分が大きく情報伝達力に優れていて、この脳梁が太くなるという事は脳内の動作をつかさどる部位と近くをつかさどる部位を連携させる力が身につくということなのです。

7歳前から楽器を習っている子は頭も運動神経も良くなると判明:カナダ大学調査

 

しかし7歳までにという条件があるようです

この実証データに関しては7歳以前というのがカギだそうで、それ以降に始めた人と素人とを比較しても上記で示している脳の連係プレーに差はないみたいですのでご注意を!

7歳前から楽器を習っている子は頭も運動神経も良くなると判明:カナダ大学調査

 

HQ(人間性知能)の向上

HQとは人間性知能のことですが、将来こうしようと思い行動する力と、社会の一員としてかかわっていこうとする力に深く関係しています。 これらの力を伸ばすと社会と折り合う力がアップし、それが社会的成功にもつながる、現代人としては欠かせない能力なのです。
出典:gathery.recruit-lifestyle.co.jp

ピアノを弾くときの、両手で違う音やリズムを奏でるという行為がHQ(人間性知能)の向上にもつながります。

  • gF(一般知能)が高くなる これが高い=社会生活において成功する率が高い
  • 未来志向的行動力…将来を見越して夢を実現しようとする力がつく
  • 問題解決能力の向上
  • 器用さ・運動神経の向上
  • 語彙・言語能力の向上

様々な習い事(スポーツ・習字・塾等)の中でもピアノが一番この能力を上げる効果があるのです。

 

いつから?どの様に始めるべき?

ピアノを習う事のメリットがわかっていただけと思います。ではどのように取り入れると一番良いのでしょうか?

ピアノを始める年齢は?

これは先程も脳梁の部分でも触れましたが、7歳というのが大きなカギとなるみたいです。ですので、7歳以下のお子さんをお持ちでしたら、早めに準備しておいた方がいいでしょう。

また7歳を過ぎているからもう遅いわ…と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、全く効果がないわけではありません。

ピアノを買わなくてはいけないの?

ピアノを習うにあたって一番の問題となるのはピアノをどうするかという事ではないでしょうか?

私の場合は田舎育ちで、実家からほど近い田舎に嫁いだため、自分がおばあちゃんに買ってっもらったピアノを嫁入り道具として持ってくることが出来ましたが、住宅事情などによってピアノの入手が困難な方も多いと思います。

そして決して安価ではないというのも、ネックですね。

中古ピアノの相場は国産のヤマハやカワイのもので25万円~80万円だそう。

中古ピアノの相場

ピアノ教室を実際に運営されている方の詳しい記事がありましたので、参考に…

ピアノを習う以上、お家でも練習出来るように、何かしら鍵盤は用意してもらわなければなりません。
結論からいえば、ダメなものは、、、
オモチャのピアノ、ピアニカ、ロールピアノ(ペラペラのやつ)、鍵盤楽器の印刷された紙←(さすがに、、、笑)
上記のものは、打鍵の感覚がないものや、鍵盤が小さすぎたり、音があってない可能性があります。

1番オススメなのは、やはり生のピアノ*:..。
指で表現したことが、ちゃんと音になるのは、ピアノしかありません。

ですが、昨今の住環境を考慮すると、ピアノを置くスペース、防音の問題から、
私も胸を張って、ピアノをオススメできないんです。

あと、ピアノは維持費もかかってきます。

グランドピアノに関しては、重量があるので、床の補強のリフォームが必要だったり、調律、保険、、、

子どもにピアノを習わすだけで、コレだけの先行投資はなかなか出来ないですよね。

ここからはあくまでも、私の意見ですが、
指の力がつく時期(8〜10歳)が過ぎると
キーボードやエレクトーンで練習してる子と、ピアノで練習してる子に、指の力の差が出てくるのは確かです。

なので、最初はキーボードで。

何年か続けてみて、続きそうなら電子ピアノを考えてはどうでしょうか??

最近の電子ピアノは、アップライトと同じハンマー式を採用した物等、ピアノに限りなく近いタッチになってきました*

生ピアノに叶うものはありませんが、音大を受験するとかでないかぎり、
電子ピアノで、指の力、表現力は大丈夫ではないかと思います*

中には、いきなりグランドを用意したり、いきなりワンレッスン2万のピアニストについたり

そういう親御さんもいるので、いろんな考え方がありますが、

私はキーボードからでも、気軽におんがくを始める子が多い方がいいな*と思うんです。

入り口は広い方がいい!!!

他の習い事と同様に、気軽に始めてみちゃえばいいんです!!

音楽が嫌いな子どもは滅多にいません。

ピアノが続かない、不向きだったというのも、よく聞きますが、
私が思うに、先生との相性が一番なのではないか??と、最近思います。

子ども、それぞれが持っている個性を引き出してくれる先生に出会うことが、
音楽を長く続けていける最大のコツではないでしょうか*
引用:こどもとぴあのれっすん

いかがでしょう?

まず始めはキーボードで。そして続けられるようなら電子ピアノ、もしくは生ピアノを購入という選択肢で進めてみませんか?というのがこちらのピアノ講師の方のご意見です。

ただ、私の個人的な意見としましては、キーボードの鍵盤はとても軽いです。そしてピアノの鍵盤は重い。

ですのでキーボードを使って練習をし、教室では生ピアノを弾いてレッスンを受けるというのは結構困難ではないかと思います。

実際、我が家のボロピアノ(ゴメンっ!)で練習をした後、先生のところのピアノを触ったら、あまりにもタッチが違いすぎて全然弾けませんから(笑) 生ピアノで練習してこれですから、キーボードは相当タッチの差があると思います。

でしたら初期投資は必要ですが、初めから電子ピアノ、または中古の生ピアノの方がいいと思うのです。もしお子さんが使わなくなったとしたら、お母さんご自身が脳の活性化のために使ったっていいと思います

電子ピアノも音色が変わったり、デモ演奏がたくさん入っている物も多いですので、BGM代わりとして使うこともおすすめです。

 

あくまでも子どもに合わないと思ったらやめさせてあげられる覚悟で

ピアノをやっていれば子どもがかしこくなる!と言っても本人が嫌がっているのに無理に進めようとすると、きっとお子さんにはよくない影響が出てきます。

「あ、うちの子にはピアノは向いていないな」と感じたら、潔く他の習い事にスイッチする覚悟を持ってほしいな、と思います。

例え、お子さんにピアノが向かないとしても、きっと何かお子さんの能力を発揮できる能力や才能があります!保育士歴20年の私が自信を持って言い切ります!誰しも必ず伸ばせる才能ってありますよ!

ですのでその点はおうちの方にお願いしたいなと思います。

 

わたし的まとめ

今回ピアノの事を調べた自分自身がその効果に驚いています!

こんなにいろいろな効果があるのか…と目からウロコです

名門で有名な開成中学ではピアノの授業が必須であるとのこと!そして新入生の4割がピアノ経験者であるという事を聞いただけでも、おぉって思います。頭の良さとピアノの関係性に信ぴょう性がありますよね。

ピアノを習わせるという事は少々ハードルは高いですが、お子さんに合うピアノの先生を見つけ(ここポイント)、ムリなく楽しく(ここもポイント!)ピアノを学ぶことが出来たら、とてもいいなと思います。


 

 

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