2016/01/10

大腸カメラを受けるときの流れとは 実際に受けてみてわかったこと その②

 

大腸の内視鏡検査(大腸カメラ)を受ける時ってどんな流れ?心構えは?そして費用は?

実際に受けてみて気になることをまとめてみました。

過去記事はこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓

大腸カメラを受けるときの流れとは

 

検便で潜血があれば受けることになるようです

受ける前の私は、大腸カメラってちょっと興味あるなという感じでした

大腸カメラって結構どこの病院でも(私の住んでいる地域では)受けられるようでしたが、もしものことがあったので、胃腸肛門科で受けることにしました

前日までの流れはこちらをご覧ください

大腸カメラを受けるときの流れとは

 

 

病院に到着

当日は9時に病院入りして下さいとのことでした

カメラを入れるときに「ぼーっとする薬」を用いるため、車でのお越しはご遠慮くださいという事

行きはだんな様が、帰りは友達が送迎してくれました バスで行こうと思っていたので本当にありがたかった

実際この後、迎えに来てくれた彼女には死ぬほど感謝することになるのです…(笑)

 

検査は13:30からです

この4時間半、いったい何をするのか

腸を洗うのです

 

受けたことのある方はご存知でしょう、とんでもない量の腸洗浄剤と紙コップ、そしてお茶が目の前に置かれます

大腸カメラ1

「まずは一時間かけてゆっくり1リットル飲んでください」

そう告げられます

味が、しょっぱくてすっぱくて、薬っぽい

 

わたしと一緒に70代の女性もこの腸洗浄を受けました

一口飲んで、顔を見合わせ

「飲みにくいですね~」と会話をしました

 

後からわかりましたが、この薬は少しづつ飲むとめっちゃ苦しい

一気に流し込むのが上手な飲み方です

 

でも、最初の1時間はゆっくりという指定があるのでそういうわけにはいきません

検査の日は、それまでの温かさとはうって変わって寒い一日でした

冷たい薬はなかなか入っていきません

しかも薬の味に、2回えづいた “(-“”-)” 出なくてよかった

 

そしてようやく1リットルを飲みほしました

この薬を飲んだら便意を催すのかと思ったのですが、あまりそれは感じません

看護師さんに「便意を感じなくてもトイレに行ってみてください」と言われました

んで、トイレに行くと出るんですよ、薬が(あまりきれいな話じゃなくてごめんなさい)

 

検査できる便の状態というものがあり、その状態になるまで、トイレに行くことになります

便の状態

薬を1リットル飲んだ後はお茶を500ml飲むように言われます

 

病院に入ってから約2時間

どんどん薬と腸に残っていたものが出てき始めました

前日に飲んだ下剤のおかげで、出発前に結構の量の便が出ていたので順調に腸の洗浄が行われていた私と対照的に、一緒に薬を飲む70代の女性は朝から出ていなくて、なかなか腸洗浄が進まないようでした

病院に入ってから3時間

ほだほだ(腸に残ったカス)もなくなり、薬液の黄色も薄くなった便を看護師さんに見てもらい、OKが出ました

 

もう残った腸の洗浄剤は飲まなくていいと言われました

これが本当にうれしかった もう本当にムリだったから(笑)

 

でも、70代の女性は腸洗浄が思うように進まず、もう1リットルも飲んでいました…苦しそう…

 

☆普段から便秘気味の方!前々日くらいから便秘薬を飲んででも便通をよくしておいた方がいいです!

検査まであと一時間半くらいの時、看護師さんが、まるでコーヒーに入れるメロディアンみたいな容器に入った薬を持って来ました

「腸の中の泡を消す薬です」腸の中に泡があるとカメラで見えにくいんですって!!

 

そしていよいよ検査

「これに着替えて下さい」と服が渡されました

ズボンはスリットが入っている物でした

イメージではお尻の周りだけ丸く切り取られているんだと思ったので少しほっとしました

 

検査台に寝転がるように言われました 見上げるとモニターがあります

モニターに内視鏡が移動する様子が見えるのです

 

まず点滴を入れられます

大体血管が細いので、一発でOKが出る事はまれです(3回に1回は入らない私)

でもベテランの上手な看護師 一発で決めてくださいました

しかも、全く痛くない!!

この看護師さんは神だと思った!!!!!

そのあとはぼ~っとする薬を点滴のそばから注入されました

 

そして「よろしくお願いしますね」と男性が入ってきました

この方こそ、私の検査をしてくださった石川先生!!(←名前まではイラナイ!?)

検査後に見たらイケメンでした!!

検査前に見なくて本当に良かった(笑)

 

カメラが入っていく

※ここからは直接見ていないので、想像です

そしてカメラの入り口付近にジェルのような物が患部入り口に塗られました

そしてカメラが登場!!(したのだと思われます)

カメラ

私は薬のおかげで意識が少しもうろうとしていますが、感覚はあります

 

カメラが入っていく時、それほど違和感は感じず、これなら大丈夫かも…と思っていた途端

「うっっ!!」

ものすごい鈍痛がお腹にきました!!

腸の曲がり角をカメラが通過するときです

ここが本当に痛い

ぐりぐりぐりって押し込まれている感覚

思わず叫んでしまうほどです

「いっ痛い~っ!」

看護師さんと先生が「痛いね、今曲がり角だからね」と声をかけてくれます

 

曲がりが度を通過すると楽になるのですが、しばらくするとまた曲がり角がやってきます

「ううぅ」

痛みに耐えなければ…と全身に力が入ります 冷や汗も出てきます

「あともうちょっとだからね」

優しい看護師さんの声が聞こえます

 

そして最後の難所が来ました

一番奥の曲がり角 あとから聞いたら私の難所は人よりも変わった曲がり方をしていたようで、カメラが入りにくかったのだそうです

「いった~い!! 痛い痛い痛い!!」なりふり構わず叫んでしまいました

ここを通過するときが一番苦しかった なかなかカメラが通っていきません 腸の中でぐりぐりカメラが動くのがわかります

この痛さ、陣痛くらい痛かった

大体私はA型、人に気を遣ってしまうタイプなので特に初対面の人の前で大声を出したりしないんですが、これには我慢できませんでした

私が叫んだのは出産の時と大腸カメラの時だけだわ(笑)

 

あまり痛がっていると「ここでやめてしまったらね…」という声が聞こえてきた(ような気がした)

確かに朝からあの薬を飲んでやっとここまで来たのに、またこの処置をしてもらうなんて…ありえない!!

なんとしても今日、終わらせてもらわなければ…!!

 

そう思って、もれそうな声をぐっとこらえて何とかカメラが最終地点にたどり着きました

「ほっ」としたのは私より先生や看護師さんだったかもしれません(笑)

最終地点まで行けば、あとはカメラを抜くだけなので楽勝でした

そのあいだはモニターで、自分の腸を見る余裕も生まれました

 

自分で言うのもなんですがきれいな腸でした

ところどころ黄色く見えるところは、腸洗浄剤が残っているところだと教えてもらいました

 

そして最後、出口がかなり荒れていました

多分『痔』だと思います でも治っているようでした

私の出血の原因はこれだったのかもしれません

 

その後「大丈夫、異常ありませんでしたよ」と言ってもらい、安心しました

 

検査が終わった後も、カメラを入れることで一緒に入った空気がお腹の張りを作っているようで、この空気が抜けるまで(つまりガスが出るまで)少しお腹が痛いかもしれないと言われたのですが、本当に痛かった

お腹が張りすぎて、座っているのも苦痛でした

朝から何も食べていないから、お腹が空くはずなのに、全然空かない

 

迎えの人が来てから会計します、と言われ近くのショッピングセンターまで来てくれていた友達に連絡しました

その友達が「声が死んでいるよ」というほど、しんどかったです

この友達が優しい人で、楽になるまで車でゆっくりしようって車をショッピングセンターの駐車場に停めてくれました

私は検査の疲れと安心感からウトウトとしてしまいました

 

気づいたら1時間近くたっていました 付き合ってくれた友達に本当に感謝でした

 

それから帰路についたのですが、お腹の張りが完全になくなったのは翌々日でした

私の感想

 

大腸カメラは、つらい!の一言です

ですが、検査をする事で大病がわかることもあります

先輩のご主人はこの検査で、将来ガンになりうるポリープを発見してもらったそうですから やっぱり大事な検査だと思います

 

そしてかかった検査料は健康保険適用で6500円程度でした(病院にもよるのでしょう)

 

何と言っても、やり遂げられてよかったという思いです

あと送迎は必ずあった方がいいです

行きは一人で行けるとしても、迎えは頼むか、タクシーを呼んだ方がいいです

私は当初バスで帰ろうとしていたんです そのあとバス停から約2㎞歩く予定でした

たまたま友達に検査を受けることを話したら、その子も来月受けるという事で事情をよく知っていたのでしょう

「迎えに行ってあげるよ」と言ってくれ、お言葉に甘えたのですが本当に神様の配慮としか言いようがない

本当に助かりました 感謝です!!

 

この記事を呼んでもらって恐怖を植え付けてしまったらゴメンナサイ

けれど「なるほど、大腸カメラの検査はこういう流れなんだな」と受ける前に少しでも情報を入れて挑んでもらえればいいなあと思います

みなさんのお役に立ちますように…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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