なぜアンパンマンはここまで人気なのか?

 

アンパンマン 上乳幼児のいる家なら必ずアンパンマンのグッズが家に一つくらいはあるのではないでしょうか

私は仕事柄、今までたくさんの子どもたちとかかわってきましたが、アンパンマンを通らずに成長する子どもっていないんじゃないかって年々思うようになってきて、今では確信に近い手ごたえをこの主張に感じています

トーマスや戦隊もの、トミカやプラレールももちろんロングセラーなのですが、男女を問わず取り入れられるのはアンパンマングッズとディズニー商品ぐらいじゃないでしょうか?

もし甥っ子や姪っ子がいて、年齢的に1歳から2歳くらいの子用にプレゼントを買うとしたらアンパンマンをまず検討しますよ そのぐらい子ども界での知名度はハンパない

 

 

なんでもあるぞ アンパンマン

食品でいえばカレールウ、お菓子、ジュース、ふりかけ、冷凍ポテトなんてものもありますよね スティックパンも出ていたなあ

意外なところで言えば高野豆腐や即席めんもあるんですって!!

アンパンマン食品

 

あと、アンパンマンミュージアムという施設が日本内に数か所あるのですが、そこではアンパンマンキャラクターの顔のパンを売っています

衣服はよく見かけますね 靴下から下着、パジャマもありますよね

グッズはそれこそさまざまありますね

おもちゃはもちろん 文具 本 食器 トイレタリー 薬品などなど

これってほんとにすごいなあと思うんです

アンパンマングッズ

 

人気の秘密を考えてみました

なぜこんなにも人気なのか、私なりに分析してみました

1.乳幼児が発音しやすい…『アンパンマン』って乳児にとって言いやすい語句なのだと思います 初めてしゃべる言葉を喃語というのですが、そのあと意味のある言葉を言い始めますよね?それは『まんま』だったり『ママ』だったりするんですが『アンパンマン』も言いやすいんです

また、家庭で育った子どもで、今までアンパンマンに全く触れたこともない子どもが『まんまん』といったとしても即アンパンマンにはつながらないでしょうが、保育園に通っていたりするとだいたい身近にあると思うんです、アンパンマンのなにかが…

『まんまん』とか『あんまん』とか、言う

周りの大人って意味のある言葉に結び付けようとしちゃうんですよね すると「今、アンパンマンって言った?」とうれしくなって、アンパンマンを見せながら「これがアンパンマンだよ~」なんて話すようになる もうひよこの刷り込みみたいにアンパンマンの存在を脳に植えつけられてしまう

2.キャラクターの色と形 またキャラの設定がわかりやすい…乳児が認識しやすい色【赤】がたくさん使われていたり、とても鮮やかな配色となっていますよね これが乳幼児の興味を引くポイントにもなっているようです また丸い形というのも子どもたちが好む形なのだそうです

そして何より登場するキャラクターはどれもとても魅力的な上、馴染みやすい 動物、食べ物がキャラクターになっていることが多いから生活にもつながりやすい 

3.ストーリーがわかりやすくて道徳性がある…やはり子どもたちにメディアを与えるのは親です だから親のおめがねにかなわないと子どもまでは届きませんよね?でもアンパンマンのストーリーやキャラクターは大人でも観ていて面白いと感じるし、何より道徳性があるので親が安心して見せられる これも普及していく要因の一つですね

4.歌が覚えやすい…主題歌『アンパンマンマーチ』もエンディング曲『勇気りんりん』もなじみやすくて口ずさみやすいですよね そのほかにも『さんさんたいそう』や『てんどんまんのテーマ』など、一度聴いたらインパクトありすぎて忘れられないし、数回聴いたらもう口ずさんじゃうすごさ!

なんといってもあの『手のひらを太陽に』はアンパンマンの親 やなせたかしさんの作詞なのです やっぱりやなせさんは天才だ

手のひらを太陽に

 

アンパンマンのすごいところはなんといってもキャラクターの多さでしょう

アンパンマン大図鑑 公式キャラクターブックというものがあるのですが、それでも2000はいます だいたい2500はいるんじゃないかという事です

ちなみにそのうちの1768体が『単独のアニメシリーズのキャラクター数』でギネスの世界記録の認定を受けたのだそうです(2009年) やっぱりただ物ではない

公式キャラクターブック

アンパンマンキャラクターは個性派も多い

人気なのはよく登場する アンパンマンと仲間たち(カレーパンマン 食パンマン メロンパンナちゃんたち)やパン工場のみんな(ジャムおじさん バタコさん めいけんチーズ)そして悪役のばいきんまん ドキンちゃん ですよね

でも、いるんですよ 数回出るだけなのに個性的過ぎて脳裏から離れないキャラが!!

1.ニガウリマン…「う~り う~り う~り~♪」とうたいながら現れるニヒルなキャラ かっこつけているのに、結構優しい一面もある なんとも面白キャラです あかちゃんまんとの回でのやりとりは面白かったです

にがうりまん

2.マダム・ナン…ナンを作るマダム・ナンは、ばいきんまんの事を心優しい人だと思っていて「心やさしいばいきんまんさ~ん」ってやってくる そんな彼女にばいきんまんはめっぽう弱い ばいきんまんがなにをやってもばいきんまんをほめる方向へ持っていける、とてもポジティブなキャラ マダム・ナンの出る回は面白いですよ

マダム・ナン

3.プリンちゃんとエクレアさん…この二人のタッグとそれにたじたじのばいきんまんが面白いんですが、無邪気におせっかいなプリンちゃんにエクレアさんのおばさん根性的な後押しがプラスされて、ばいきんまんじゃなくても多分この二人には誰もかなわない

みなさん 本当のつわものは『無邪気』ですよ(笑) プリンエクレア

まとめ…いろいろな状況がうまく絡み合ってアンパンマンの人気につながっているんだと思うのですがやっぱり日本の子育てに欠かせないという事だけは確信持てます

今後も営利目的という事だけでなくて情操教育としてのアンパンマンが進化し続けていったらいいなあ

アンパンマンで育った子どもたちが、ちゃんといいことと悪いことを分別できる大人になってくれたらきっと天国のやなせさんも嬉しいに違いないと思います

 

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です