2016/04/18

小学校の卒業式が素晴らしかった話

 

こんにちは こゆです。

一昨日は仕事のお休みをいただいて、小学校の卒業式に行ってきました。

といっても私の娘が卒業したのではなく、卒業式に受付のお手伝いに行ってきたのです。

この卒業式がとてもよかった

 

娘の通う小学校は児童数が少ないため、1年生から5年生まで全児童が在校生として出席します。

今日のお天気は晴れのち雨。気温は最高14度ということで、少し寒い一日となりました。

私は小学校のPTA役員をしているため、受付を頼まれました。受付の後、希望すれば式にも参列できる特典付き。

ママ友の子どもたちや近所の子どもたちも多い学年だったのでぜひ参加したいと思い、席を用意してもらいました。

式の始まりは5年生による『威風堂々』の合奏から。とてもいい入場です。

 

 

そして卒業証書授与。

 

将来の夢を語る卒業生

 

卒業

娘の通う小学校では卒業証書を授与した後、ステージの上で自分の将来の夢を語ります

2年前、長女達もやりました。

ただ、その時は学級崩壊寸前、学校全体としても落ち着いた状態とは言えませんでした。娘たちは先生や大人、友達への不信感でいっぱいでした。そしてタガが外れたように狂ってしまっていました。

『僕の将来の夢は安定した公務員になることです』…生気のない声でこう発表した子どもたちが何人もいました。夢も希望もなかったのかもしれません。

そんな発表を胸が痛くなる思いで聞いた2年前を思い出します。

 

そんな思いを払しょくするように今年の卒業生たちは本当に素晴らしい自身の夢を堂々とした声で発表しました

 

『私の夢はみんなが『おいしい』と言ってくれる料理を作る調理師になることです』

『僕の夢は困っている人を助けてあげられるような警察官になることです』

『私の夢は正確な情報を的確に伝えるアナウンサーになることです』

これこそが子どもの夢!ですよ

その頼もしい姿にうるっときます。

 

そして友達の子どもさんが語った夢。『僕の夢は、プロ野球選手になって今まで迷惑をかけてきた両親に親孝行をすることです』

小さいころから野球一本で頑張っている子どもさん。みんなの前で堂々と言う姿が本当に素晴らしかった。

6年生というと思春期の入り口。ともすれば恥ずかしさが前に出てくる時期です。それにもかかわらず今回卒業した48人全員が真剣に自分の夢を語る姿。素敵でした。

 

2年前、苦しい思いをした子どもたちや親、先生。

みんながちゃんと前を向いてがんばってきた結果がここにあるんだなと思いました

 

在校生と卒業生の言葉に感動

 

贈る言葉では在校生が一生懸命大きな声で卒業生に感謝とエールを送ります。

ステージに立つ卒業生の中には涙を浮かべる児童も…

 

卒業生のお別れの言葉。堂々と前を向いて今までの思い出を、そして感謝とさよならを聴かせてくれました。

会場全体が涙に包まれます。

 

涙の最高潮が卒業生の歌。

『旅立ちの日に』という曲なのですが、歌詞も曲もとてもいい

私も号泣です。

 

堂々と退場していく姿にまた涙

 

在校生の間を通り、出口でこちらに向き直し一礼して出ていきます。そしてそんな児童たち一人ひとりを、出口で待つ担任の先生が肩を抱きます。

女子児童だけでなく、男子児童も目をはらしています。

 

在校生の中にも涙を浮かべる児童がたくさんいました。

それはどんな風にこの小学校で過ごしてきたかを物語ります。きっととてもいい雰囲気で小学校生活を送ったに違いありませんでした。

 

全体を通してとてもいい式でした。この日のために卒業生も在校生も、そして先生方もたくさんの練習を重ねてきたと思います。

その練習は、こうして心に残る・心に響く卒業式を迎えるためのものなんだなぁと思います。人は厳粛な雰囲気というものに心揺さぶられるのかもしれませんね。つくづくそう感じました。

 

今年卒業されたすべての皆さん ご卒業おめでとうございます。

未来を信じて夢に向かって羽ばたいてください。

 

 

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